SEASON ONE:第1シーズン
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邦  題
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宇宙暦
新スター・トレック
シーズン1 Vol.1




新スター・トレック
シーズン1 Vol.2





スター・トレック:Q ボックス

シリーズの枠を越え、スタートレックに登場した超生命体「Q」の魅力をテーマ別に凝縮した永久保存版!



新スター・トレック DVD
コンプリート・シーズン1
コレクターズ・ボックス




DVD (2002/07/05)
(日本国内向け)
NTSC/ドルビー/カラー
ディスク枚数:7


ザ・バイブル:スタートレック ネクストジェネレーション



スタートレックの創始者ジーン・ロッデンベリーが中心となってまとめた、スタートレック:ザ・ネクスト・ジェネレーション(邦題「新スタートレック」)のスタッフ、特に脚本家(Writer)向けの番組制作用の資料集


スタートレック・ネクストジェネレーション・コンティニューイング・ミッション スタートレックBookビジュアル

スタートレック・ネクストジェネレーション・コンティニューイング・ミッション

全177話の秘密がジーン・ロッデンベリー、リック・バーマン、マイケル・ピラーの肉声と貴重な写真とともに明かされる。

1987年の衝撃のスタート以来、数々のミッションをこなして現在に至る「スタートレックネクストジェネレーション」。全米放映開始10周年記念特別編集のファンブックを邦訳。全177話の解説や関係者の肉声等を収録


スタートレックネクストジェネレーションオフィシャルガイドブック

スタートレックネクストジェネレーションオフィシャルガイドブック

1995年発行のオフィシャルガイドブック1を全面再編集した増補・改訂版。
内容が32ページ増え、全ページカラー!
エピソード解説は各話のビジュアル付



スタートレック 1/1400
NCC-1701-E エンタープライズ


01 Encounter At Farpoint, Part I+U

デネブ星の法廷
(前後編)
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/23]
 栄えあるTNG第一話。 クルーの紹介と新生エンタープライズの機能紹介、そしてTOSとの違いを見事に表現していると思います。
全能で嫌味なQの登場は初回というタイミングでは時期尚早な気もするが、TNG全体を何度も再見するとこれで良いのだと思えてきました。
137歳のマッコイが特別出演するのはサービスですね。
1987/9/28

41153.7
デネブ星の法廷(前編)
02 レビュー投稿者:シマさん[2009/10/23]
 前編に続いてクルーの紹介は続き、Qの人類野蛮容疑を晴らす話が展開する。
シーズン1では、TOSの面影として女性乗務員はミニスカートを履いており、大変微笑ましい。トロイがソバージュでミニスカートという貴重な色気を放っている。しかし、男性乗務員も短パンを履くのはやりすぎだ。Qは実はこの初回においても人類にヒントを与えているのが後々注目すべき点といえよう。
1987/9/28

41153.7
デネブ星の法廷(後編)
03 The Naked Now

未知からの誘惑
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/23]
 酔っぱらいのような症状の宇宙病にクルーが感染して危機を招く招く話。
この話の内容は第3話でだすべきではないと思う。まだクルーの個性が固まっていないため、いきなり酔った状態で本音が出ても笑いや共感が得られないからです。
しかし、ヤー痴女がデータを誘惑するシーンは「人間の条件」で重要な意味を持つ。私もマルチテクニックが欲しいものだ。
1987/10/05

41209.2
未知からの誘惑
04 Code Of Honor

愛なき惑星
レビュー投稿者:シマさん[2009/11/06]
 リゴンの王様に拉致されたターシャがその妻と決闘する話。
ターシャが主役で、保安部長としての実力を発揮する作品であるが、ホログラムデッキでのデモンストレーションが滑稽だ。と思いきや、リゴンでのヤリーナとの決闘も輪を掛けて滑稽である。この時点で、女保安部長の配役に難を感じるのはオイラだけではないだろう。後にウォーフが保安部長になるのも納得できる。
1987/10/12

41235.25
愛なき惑星
05 The Last Outpost

謎の宇宙生命体
レビュー投稿者:じろえつリんさん[2010/01/11]
 狡猾で金儲けのことしか考えていないがそれなりの脅威である。個人が矢面に立とうとしない行動パターンなどから鑑みて、設定の上でTNGスタッフがイメージしていたのは、ずばり「日本人」でしょうね。
24世紀においても、孫子の教えが重要な戦略論であると描写されています。
1987/10/19

41386.4
謎の宇宙生命体
06 Where No One Has Gone Before

宇宙の果てから来た男
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 旅人と称するエイリアンによって宇宙の果てまで行き着いた話。
本作でウェスの可能性を見出した旅人は、172話「新たなる旅路」で迎えにやってくる。
空間と時間が思考に影響されるという新たな境地が興味深い。それまでの科学の延長上にない次元へ人類が飛躍できるかといった壮大なテーマが、1シーズン初期にしてTNGの特徴を魅せている気がしますね。
1987/10/26

41263.1
宇宙の果てから来た男
07 Lonely Among Us

姿なき宇宙人
レビュー投稿者:じろえつリんさん[2010/01/11]
 長いTNGのシリーズを通して、秀逸であると感じられるのは、一つのエピソードの中で複数のテーマをフーガのように展開させる手法が多用されていること。今回は、その手法の最初の事例です。
「P」で意思表明ができるのかなぁ。
1987/11/02

41249.3
姿なき宇宙人
08 Justice

神からの警告
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 神に保護されたエデンで法を犯したウェスが処刑されるのをくい止める話。
TOSでも似た話があったが、こちらは平和的に結末をつける。物足りない終わり方ではあったけど・・それより何より、この星の住民の衣装がすごい。フンドシとしか思えない布切れ1枚で美男美女が戯れてる。昔観たときは、他国の文化という重いテーマがフンドシ美女にマスキングされしまった。
1987/11/09

41255.6
神からの警告
09 The Battle

復讐のフェレンギ星人
レビュー投稿者:たいまつ号さん[2009/10/21]
 謎の多いフェレンギが登場する。
過去にピカードに敗れたフェレンギがピカードに勝つための復讐を計画する。
フェレンギの罠にはまるピカード!
彼を救う為にエンタープライズクルーが困難に立ち向かう。
ピカード艦長の過去を知る事ができると言う意味でピカードファンには外せない話でしょう!
1987/11/16

41723.9
復讐のフェレンギ星人
10 Hide and Q?

死のゲーム
レビュー投稿者:じろえつリんさん[2010/01/11]
 原則Qのちょっかいが主題ですが、クリンゴン女性の牝豹のようないでたち、ジョーディの裸眼、たくましい成人姿のウェスリーなど、その後出てこない描写が満載で、シリーズ立ち上げ直後の試行錯誤が見受けられます。
1987/11/23

41590.5
死のゲーム
11 Haven

夢の人
レビュー投稿者:シマさん[2010/05/20]
 ディアナ・トロイの結婚騒動の話。
ディアナの結婚相手がエンタープライズにやってくる。むろん、ディアナんも母親ロクサナと、相手の母親もやってくるわけだが、この母親同士のやりとりが大変愉快である。
食事のシーンが最高だ。データの締め言葉に笑わない人はおるまい。
結局、新郎の理想とするオナゴが突然現れて、昔のダスティン・ホフマンの映画となりました。めでたしめでたし。
1987/11/30

41294.5
夢の人
12 The Big Good-Bye

宇宙空間の名探偵
レビュー投稿者:シマさん[2010/05/20]
 ピカード一行がホロデッキのプログラムに囚われる話。
本作以降、ホロデッキに囚われる話が続出する記念すべき一編だ。
ディクソン・ヒルのプログラムで、安全装置が働かなくなり退出も不可能に。
シーズン1はどことなく明るい作品が多く、コミカルなのが魅力で、本作ではビバリーが大変魅力的である。とても無理に付き合わされたとは思えない衣装で登場。
1988/1/11

41997.7
宇宙空間の名探偵
13 Datalore

アンドロイドの裏切り
レビュー投稿者:sesutaさん[2009/09/26]
 データの兄弟である、ローア初登場の回。
データと同じ「アンドロイド」という存在が登場すること、そしてローアの会話から、データの欠点やその機能について知ることが出来る部分が面白い。
人間なら他の人間がたくさんいるので、比較を容易に行なえるが、データにはそれが出来ない。そこにローアが登場するので、よりデータの存在が理解できる。
データにとって重要な話であることは間違いない。
後半のデータを知っていて見直すと、その初々しさがとても可愛いです。
まだ人間のことについてよくわからないし、くしゃみの練習をする様子も、笑ってしまう(笑)
後々のことを考えると、ローアなんて組み立てなければよかったのにと思ってしまうが・・・やはり切っても切れない関係だなぁと思います。
1988/1/18

41242.4
アンドロイドの裏切り
14 Angel One

奪われた女神達の惑星
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 アマゾネスの星に不時着した地球人を救出に出向き、ややこしい展開になる話。
取り立てて語る魅力がある作風でもないが、アマゾネスのリーダーが魅力的だ。オイラならこの星に残ってもいいと思う。しかしライカーの胸毛の多さは反則レベルだ。
かたやエンタープライズ内で感染症が蔓延するが、発生源が最後まではっきりせず不満が残った。
1988/1/25

41636.9
奪われた女神達の惑星
15 11001001

盗まれたエンタープライズ
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 バイナー星人が自国を救うためにエンタープライズを盗む話。 宇宙ドックの描写が秀逸で、エンタープライズ内の撮影にも気を使っているようだ。
ライカーの好みの女性が明らかになるが、トロイとはまったく異なり、VGRのジェンウェイを若くしたような顔立ちに疑問を呈したい。
1988/2/01

41365.9
盗まれたエンタープライズ
16 Too Short A Season

大いなる償い
レビュー投稿者:sesutaさん[2009/09/29]
 意外な展開にも驚きますが、ジェイムソン提督とその奥さん、アンの心の触れ合いには涙ぐんでしまいました。
役者さん、声優さんの演技が深みがあっていいです。
メイクもすごいですが…演出ともに効果的で、さすがスタートレック、と感じます。
1988/2/08

41309.5
盗まれたエンタープライズ
17 When The Bough Breaks

死に急ぐ惑星アルデア
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 過去の著明な科学力に頼って悲劇が及ぶ、よくあるパターンの作品。
ただ本作品は悪人が存在せず、親子愛にテーマを置いたことで良作となっている。
連れ去られた子供がストライキで抵抗するのが微笑ましいです。「神からの警告」で、ウェスが処刑されそうになったときのビバリーは大変うろたえたものだが、今作では非常に落ち着いている。
1988/2/15

41509.1
死に急ぐ惑星アルデア
18 Home Soil

神に似た人々
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 惑星開拓基地での謎の死亡事故を追う結果、先住民からの宣戦布告を受ける話。
先住民が小さな無機質の生命体というのが面白い。
アメリカ大陸を開拓する上で先住民を追い払っていった歴史を持つ国が、こういった作品を作るのもスタートレックらしいと感心する。
1988/2/22

41463.9
神に似た人々
19 Coming Of Age

宇宙戦士への道
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 ウェスリーのアカデミー入学試験と、監査局レミック少佐による不正調査の2本が進行する話。
なお、25話の「恐るべき陰謀」の序章ともいえる作品。
アカデミー入学試験の様子が分かる貴重な一編で、教官役の東洋人士官とレミック少佐は大変印象深い。本作に初登場のベンザイト人は後にも登場してくる。
レミックの報告要旨が、TNGのエンタープライズそのものを代弁していてTOSとの違いを際立たせていると感じますね。
1988/3/14

41461.2
宇宙戦士への道
20 Heart Of Glory

さまよえるクリンゴン戦士
レビュー投稿者:じろえつリんさん[2010/01/11]
 出た。TNG初めてのクリンゴン戦闘服。異星人文化の相違性を何とか描写しようとしています。人が亡くなるたびに目玉を押し開いてほえるって、なんか疲れないかな。
1988/3/21

41503.7
さまよえるクリンゴン戦士
21 The Arsenal Of Freedom

生き返った死の宇宙商人
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 荒廃した武器商人の惑星で執拗なセールスを受け、危機に陥る話。
特に深いテーマは感じられない作品だ。セールスはキッパリ断りなさいというのが教訓か。
究極兵器というのがまた、1950年代SFに出てきそうな造形でユニーク。
ジョディが艦の指揮をすることになり、新人士官と危機を乗り切るシーンは好ましいですね。
1988/4/11

41798.2
生き返った死の宇宙商人
22 Symbiosis

禁断の秘薬
レビュー投稿者:シマさん[2009/11/06]
 貨物船のコンテナ所有権を巡って2つの異星人が争う場に巻き込まれる話。
共存共栄の2星間の関係が実にユニークで、1シーズンのTNGとして十分合格点のテーマを持っている。そこに連邦が積極的に介入できず、ビバリーが躍起になるのも的の得たもので、ピカードが最終的に下した結論は頷けるものだ。TOSとの違いを大きく感じる。
1988/4/18 禁断の秘薬
23 Skin Of Evil

悲しみの星に消えたターシャ
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/20]
 極悪非道なエイリアンにターシャが殉職する話。
驚くほどあっけない最後をとげるターシャ。デニス・クロスビーもそれが不満だったらしく、後に有名な亡霊戦艦エンタープライズCで名誉挽回しています。
エイリアンのサディスティックさにデータですら感情的な雰囲気が見られます。これはマイナス点。最後はピカードらしい解決法で終わりますが、やはり煮え切らない後味が残りました。
1988/4/25

41601.3
悲しみの星に消えたターシャ
24 We'll Always Have Paris

時のはざまに
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 マンハイム博士の研究が時のひずみを発生させ、宇宙レベルの危機となるのを阻止する話。
時間のひずみにピカードの青春のひずみを混ぜた展開は、人間関係に重きを置くスタートレックに相応しい作品と感じます。データが解決させるときの描写がグッド。ただ、ピカードの昔の思い出をフォロデッキで再生するのは無理がある。
1988/5/02

41697.9
時のはざまに
25 Conspiracy

恐るべき陰謀
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/22]
 寄生生命体に連邦が危機的となり、それを阻止する話。
最悪と酷評されるだけのグロさが楽しめます。続編を予感させる終わり方をしますが、さすがにスタッフも作る気が無くなったようですね。スターゲイトのゴアウルドを思わせますが、実にチープで、お蔵入りが相応しい作品でしょう。
1988/5/09

41775.5
恐るべき陰謀
26 The Neutral Zone

突然の訪問者
レビュー投稿者:シマさん[2009/10/23]
 50数年ぶりにロミュランと再開する状況で、20世紀末から冬眠していた3人と対峙する話。
薬中毒のミュージシャンとの会話が面白く、見ている視聴者は24世紀のクルーの立場で今現在の滑稽な人間を見るわけだ。ロミュランのウォーバードはデザインが秀逸でほれぼれするが、あの衣装はどうも馴染めないなあ。
1988/5/16

41986.0
突然の訪問者
SEASON ONE:第1シーズン